1億円! ステキな響きのこの金額の札束を持ち上げることができると聞き、「お札と切手の博物館」へ行って参りました!
01)
●1億円を体感せよ!
アクリルのケースの中に展示されていて、穴の中に手を突っ込んでさわることが出来ます!
01).フロントビュー
02).サイドビュー
03).リアビュー
なんだか、
なにが置いてあるのかわかりずらいですね!
厳重に守られているのが唯一、貴重なもののような感じを漂わせています。
説明によりますと… 1万円札が1万枚で約10キログラムになるそうです!
1億円で約10キログラム!
持ち上げた感想は…。うーん、けっこう重いかな。
ここまでかたまりだと、廃品回収の新聞の束をあつかうような感覚になるッス。
さらに説明によりますと… タテにならべると…
16センチ×10,000枚で1.6キロメートル!
東京タワー4.8個分です!
とあります!
想像できません!
02)
●1億円を体感せよ!その2!
お次は同じく体感コーナーにある
“自分の体重と身長をお金に換算して味わってみよう”のコーナー!
2頭身でキュートな福沢諭吉せんせいが笑顔で迎えてくれる舞台に立つと換算できます。体重計と身長計です!
重さ1キログラムを1千万円で換算してます。 1億円の札束が約10キログラムだそうなので、計算しやすい。
ワタクシは6億5000万円だったぜ〜!
で、コチラは身長が測れます。
身長は1センチ100万円で換算してます。
以前100万円の厚みを測ったら1センチメートルくらいだったので、これも実際の札束分なのかな?
こちらはさすがにホンモノのお札は使ってないですね。
測ったら、1億7500万円でした。
●感想
…これ、お子様たちが社会科見学で訪れたら
ぜったい体の小さい子が
いじめにあうぜ!?
東京タワー4.8個分よりカンタンに想像できるよ… (-_-;)
03)
●お札のビデオ鑑賞!
視聴覚室では「お札の役割や歴史」などのビデオが見られます。
お子様のための教育用です。ホログラムなどの偽造防止用の技術を映像で紹介してるッス。
おや!? 部屋のすみに置いてあったお札の原材料の資料と思われる物質を発見!
こいつがお札の主な原料である「ミツマタ」ッス。
04)
●その他
館内では世界のお札や切手を見ることが出来ます。これらの紹介は「お札と切手の博物館」のサイトで閲覧できるので割愛します。
日本最古の紙幣である、山田羽書(やまだはがき)は“おふだ”みたいでしたよ。
「お札と切手の博物館」へのアクセスはコチラをご覧下さい。
最寄り駅は「JR市ヶ谷・東京メトロ市ヶ谷駅」です。
博物館へ電車で訪れるさいには電話番号と地図を控えておくことをオススメします。駅から遠いんですよ。
まわりには大日本印刷の工場があったり、団地があったりで所在地がわかりにくいのです。 …ワタクシは迷いました…。
●おまけ(おみやげ購入!)
おみやげに「お札サブレ 6枚入り」を購入!千円なり。
中はこんな感じ。
1万円…1枚 5千円…2枚 2千円…1枚 千円…2枚 の計6枚ッス。
大きさ比べ!
野口英世先生を… ガブッ!! 味はまあまあ おいしいッス。
その2 ボールペンも購入! 300円なり!
中に不要になったお札のクズが入っているッス。
中身が出ないようにインクの交換はできない構造らしいです。
その3 タオルも購入! 500円なり!
一万円札との比較ッス! 肩にかけるもよし、コシに巻くもよし。
がるるるる…!! ニコニコ!!
まくらカバーにしてみました!
いい夢が見られますように…!!
おしまい。
(05/05/24)
|