早稲田にある穴八幡宮に一陽来復のお守りを買ってきましたので、レポートします。
「一陽来復」のお守りは“金銀融通”のお守りです。
金運アップを期待してしまうのです。
西早稲田の「穴八幡宮」という神社で、冬至から節分まで売られています。
★このお守りのご利益を得るにはルールがあります
1,家の中の高いところにはる
2,その年の恵方の方角にはる
3,冬至と大晦日と節分のいずれかの日の、夜中24時にはる
するとお守りパワーが発動されて、一年間の金運がUPされると言われるアイテムなのです。
●冬至は12月22日頃で、太陽の高度が最も低い日。(昼が短く、夜が長い)
●大晦日は12月31日。一年の最後の日ですな。
●節分は2月3日か4日で、立春の前日です。太陰暦では大晦日にあたります。
穴八幡宮(あなはちまんぐう)は早稲田大学の側にあります。
流鏑馬の銅像がかっこいい。
(地図はコチラ)
一陽来復(いちようらいふく)とは、「悪いことが去って、良いことがめぐってくる」という意味らしいです。
易教からきています。
恵方(えほう)とは、陰陽道で「その年の干支により、吉とされている方角」です。
東京近郊の方は参拝してみてはいかがでしょうか。
お隣の放生寺というお寺では「一陽来福」のお札が売っています。
こちらは明治時代の神仏分離令で分かれたお寺です。
(08/01/29)
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