100万円からの外国為替の増やし方(TOP)>おもしろ・役立ちサイトご紹介>「最も幸せな日本人像は 30代、都会暮らし、専業主婦」 |
最も幸せな日本人像は 30代、都会暮らし、専業主婦高齢者ほど「不幸」 阪大教授ら概念数値化 男性よりも女性、高齢層よりも若年層のほうが幸せを感じているが、所得の高さと幸せは必ずしも比例しない−。大阪大学社会経済学研究所が全国の6,000人を対象に行ったアンケートで、日本人の考えるこんな「幸福感」が浮かび上がった。 調査は、同研究所の筒井義郎教授(経済学)らが昨年2月から、無作為に選んだ全国の20−65歳までの6,000人を対象に実施。訪問してアンケートを配布、回収する方法で約4,200人(70・4%)から回答があった。 職業別では学生(6,9)▽管理職(6,8)▽専門技術職(6,7)▽事務職(6,5)−などの順。主婦も高かったが、専業主婦(6,7)とパート主婦(6,1)で差が開いた。 居住地域では、政令都市などの大規模都市になるほど上がり、特に近畿と関東が高かった。これは、都市部のほうが高所得者が多いことに加え、利便性なども背景にあるとみられる。ノルウェーでは都市部と田舎での幸福度は変わらないという報告もあるという。 筒井教授は「何をもって『幸せ』と考えるかは人それぞれ。ただ、そうした主観的な幸福感を調べ、経済学に取り入れることで、机上の経済理論が現実社会により近づけるのではないか」と話している。 (産経新聞) - 11月18日3時29分更新
Sankei Web 産経新聞より引用 |
100万円からの外国為替の増やし方(TOP)>おもしろ・役立ちサイトご紹介>「最も幸せな日本人像は 30代、都会暮らし、専業主婦」 |